大府市議会 2022-06-10 令和 4年第 2回定例会−06月10日-03号
コミュニケーション支援ボードは、言語、聴覚、知的など何らかの障がいのある方や、日本語が理解できない外国人など、音声言語でコミュニケーションをとることが難しい方が、イラストを指差したり、筆記をしながら意思疎通を図るツールです。 近隣市町の取組では、知立市は店舗用、東浦町は行政の窓口用のコミュニケーション支援ボードが作成され、活用されています。 そこで、質問します。
コミュニケーション支援ボードは、言語、聴覚、知的など何らかの障がいのある方や、日本語が理解できない外国人など、音声言語でコミュニケーションをとることが難しい方が、イラストを指差したり、筆記をしながら意思疎通を図るツールです。 近隣市町の取組では、知立市は店舗用、東浦町は行政の窓口用のコミュニケーション支援ボードが作成され、活用されています。 そこで、質問します。
また、避難所におきましては、イラストを指すことで自分の意思を伝えることができるコミュニケーション支援ボードを備蓄倉庫に配備しております。 以上でございます。 ○議長(外山鉱一) 谷口睦生議員・・・ ◆1番(谷口睦生) また、避難所において障害の内容に合わせた支援が必要ではないかと思います。例えば避難所に手話通訳者などの配置を考えていますでしょうか。
◎川本健康福祉部担当部長 本市の独自の取組としましては、市民を対象とした講演会の開催や障害者差別解消法周知用リーフレットの作成、避難所生活サポートブック、救急隊用、警察署用、避難所用、買物用等のコミュニケーション支援ボード、障害のある子どもの受診に関する受診サポートカードの作成及び配布、手話通訳の窓口設置や派遣、ヘルプカードの作成、配布などを行っております。
平常時からの防災啓発として、防災マップ多言語版の町ホームページへの掲載や、災害時避難所での受付等で、外国人避難者の家族構成や健康状態などの確認のため、簡易なイラストと多言語を併記した災害時用コミュニケーション支援ボードを全ての避難所に配備するなどの対策を取っております。 また、阿久比町では、AI音声翻訳機を6台所有しており、非常時には外国人が避難している避難所へ貸し出すことも考えております。
聴覚障がい者や日本語を理解できない外国人など、情報提供の難しい方が避難所で過ごすとき、豊田市では、災害版コミュニケーション支援ボードを避難所に配置して、コミュニケーションが図れるような対策がとられているとお聞きしました。 そこで、4項目目、大府市では、聴覚障がい者や外国人への情報提供を保障するために、どんな手立てを考えているか、お伺いします。
2点目について、障がい者への防災対策は、小中学校の避難所には、車椅子、自動ラップ式トイレ、聴覚障がい者用の筆談ボードを、また福祉避難所には、折りたたみベッド、大人用紙おむつ、コミュニケーション支援ボード、たんぱく質取得制限が必要な人のためのはんぶん米等を備蓄しています。しかし、福祉避難所の運営マニュアルや避難行動要支援者の個別支援計画が未整備であるなどさまざまな課題があると認識しています。
常滑市福祉課の窓口にもコミュニケーション支援ボードが設置されていますが、実際に使用するときを想定し、職員の皆さんが聴覚障がい者の方々と研修をされたそうです。そのときのお話を伺いましたが、痛みの度合いなどを伝えにくいことは、このボードを使用することでコミュニケーションがとりやすかったとのことでした。
また、避難者のプライバシー保護に留意するほか、高齢者や障がい者、子ども、外国人への情報の伝達は、コミュニケーション支援ボード等を活用し正確に伝わることが求められます。 以上です。 ○議長(鈴木 章) 宮本議員。 ○1番(宮本剛志) 避難所にいる避難者から求められる情報は、時間の経過とともに変化します。
また、避難所における外国人とのコミュニケーション不足という問題を解消し、円滑にサポートしていくため、昨年度、コミュニケーション支援ボードを作成いたしました。このボードは、外国人が避難所で過ごす際、ボードの文字や絵を指さすことで情報を伝えやすくするためのもので、英語、中国語、ポルトガル語に対応しております。
次に、避難所運営を行う方と高齢者や障害者などの方とのコミュニケーションを支援するためのコミュニケーション支援ボードを作成し、全ての避難所へ配備しております。避難者の体調確認や物資提供などの情報を伝達する際、高齢者や障害者などの方にボードを活用して行っていくもので、今後、利用方法について避難所対策員や自主防災会へ周知することで活用させていただきたいと思います。
大きな災害が起こり、皆様は避難所へと避難しますが、避難する際、言語、聴覚、知的、何らかの障がいがあり、視覚的な配慮が必要な方や、日本語がうまく話せない外国人の方のために意思疎通に役立つコミュニケーション支援ボードが市にはあると承知していますが、どのように活用するのかお聞きいたします。 ○議長(三江弘海) 伴福祉部長。
大きな災害が起こり、皆様は避難所へと避難しますが、避難する際、言語、聴覚、知的、何らかの障がいがあり、視覚的な配慮が必要な方や、日本語がうまく話せない外国人の方のために意思疎通に役立つコミュニケーション支援ボードが市にはあると承知していますが、どのように活用するのかお聞きいたします。 ○議長(三江弘海) 伴福祉部長。
まれに、現場に通訳できる方がいらっしゃらず、コミュニケーションをとることに苦慮する場合がございますが、救急車内には救急活動で必要とされる会話を日本語、英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語の6カ国語で記載したコミュニケーション支援ボードなるものを積載しておりますので、そのボードを活用して情報収集を行っております。
助成の対象となるのは、点字メニューやコミュニケーション支援ボードなどコミュニケーションツールの作成費上限額5万円、筆談ボードや折り畳み式スロープなどの物品購入費上限額10万円、段差解消や手すりの取りつけなどの工事施工費上限20万円の三つで上限額まで全額助成されます。公的助成制度がスタートしてから1年で150件を超える申請があり、特に多かったのは物品購入費の助成で100件を超えております。
ほかに、手話奉仕員養成講座を社会福祉協議会に委託して実施し、また昨年度、災害時に備えたコミュニケーション支援ボードを市内一般避難所、福祉避難所となっている施設に配布もしました。このように視覚障害者施策を進めておりますが、さらに地域において手話が利用しやすい環境を構築する礎となる条例の制定につきましては、平成30年度をめどに準備を進めてまいりたいと考えております。
現在、災害時の避難所において聴覚障害者や日本語がわからない外国人のためのコミュニケーション支援ボードの配付を順次始めており、この機会にヘルプカードもあわせて配付し、避難所生活での支援や障害理解に活用してまいります。
さらに高齢者や障害をお持ちの方と、避難所を運営していく組織との間の意思疎通をスムーズに行うため、コミュニケーション支援ボードの作成を行い、各避難所へ配備していくことを予定しております。
コミュニケーション支援ボードは話し言葉にバリアのある方とコミュニケーションがとれるよう支援するためのものです。障がいのある方、日本語での意思疎通が難しい方、幼児など地域の誰にでも活用することができる、コミュニケーション支援ボードを普及させ、平時から地域で使えるように対策が必要と考えます。 (1)災害時の意思疎通を図る上で有効だと考えます。
本市では、障害の主な特性とそれぞれの支援方法を記載したマニュアルや、聴覚障害者、知的障害者などとの意思疎通を図るためのコミュニケーション支援ボード及び避難所絵カードを市内全ての避難所に配備し、避難所の開設・運営にかかわる人たちの意識啓発を促し、障害者に適切な対応を行っていただけるよう取り組んでおります。
また、昨年度、コミュニケーションが困難な障がい者や、外国人を支援する手段として、外国語表記や絵の表示、ホワイトボード機能を持つ、コミュニケーション支援ボードを作成いたしまして各避難所に設置いたしました。